379万円着服 副主査懲戒免 パチンコなど遊興費に
- 2014年10月01日
南房総市は29日、市所管の外郭団体の金約379万円を着服したとして、農林水産課の男性副主査(42)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。また、上司ら4人を減給などの懲戒処分とした。
同市によると、副主査は2012年5月16日から今年8月12日までの間に、同課が所管する家畜伝染病予防会(代表・石井裕市長)や廃プラスチック適正処理対策推進協議会(代表・JA安房地区かき部長)など4団体の通帳や徴収金から計30回にわたって計379万2535円を着服。パチンコやサッカー応援などに使い込んだという。着服額は1回あたり82万~2万円だった。家畜への予防接種代の請求が同課宛てにあり発覚した。
副主査は10年4月から4団体の事業を担当し、会の通帳を一人で管理していた。市の調査に対して着服を認め「どのような処分も受ける」と話しているという。着服金と利息の計392万336円を既に返金し、市や4団体は告訴、告発はしない方針。
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/216849
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